私は、安井曽太郎が好き リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 26, 2025 黒を上手く使った画家である。ガッチリとした構成で隙がない画面は少ししんどい。もっとゆったりとしても良いんじゃない曽太郎君って言いたいね。でもそれがいいところかもしれない。 秀でているのは人物画だと思う。実にモデルとなった人の性格まで写しとっている。絶対に人物画が最高だ。風景は先に書いたようにガッチリし過ぎているので浮き彫りみたいに見える。でも、静物画には良いものも多くあるね。偉そうに言ってごめんなさい。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
駅('26.7.6更新) 1月 31, 2026 街に行く時に利用する私鉄電車(伊予鉄道)の近くの駅をモデルにして描いてみようと思う。現地での写生ではなく写真を見ながら描いている。 電車の駅は直線や曲線で表す構造物が多くて面白い。 これから描く絵は鉄骨や線路や家並みなど人工物ばかりで構成する。自然物は遠景の山と空そして線路脇の雑草だけだ。 構図の勉強になるかもね。 ほぼ完成である。駅構内に置いてある椅子の手摺、道路上の交通標識、軽自動車のテールランプ、等々本当に細かい部品?の仕上げをやっておいた。写真じゃないから・・いや、写真を見ながら描いているな、ウ〜ン この絵は何が言いたいのか・・・。 とにかく面倒くさいことは考えずに仕上げに向かおう。ところでこの駅は何処か分かるかな? 細かい部分に彩色がされてきた。もうあと少しで完了させるつもり。描き進めていくと細かい所が気になってくる。そこを直すとバランスが悪くなって隣を直すことになる。これを次々やっていくと仕上がらないので困る。良いところで止めないとね。 主に空を描いた。薄く淡い白雲が箒で掃いたようにある。空の色も薄青い。それ以外は日陰になっている建物の部分や電信柱を少し描いた。前回と比べると空が落ち着いてきたように感じる。やはり下地の白のままの空と描いた空とでは感じが違っているね。正に絵の成長を記録しているのだ。なんちゃってね。(^^)自画自賛! いよいよ中景に手を入れる時がきた。建物群をしっかり固定させないとふにゃふにゃの絵になってしまう。ここで難しいのが、道路に日光が当たっている所と建物の影がある所の描き分けである。浮いても沈みすぎてもいけない。ちょうどいい塩梅の明度で安定化させることが大切だ。 描き進めていくに従って色調や明度などの狂いが目立ってくるものだ。前にもこのことは書いておいたが前回の写真と見比べてもらうと一目瞭然だ。屋根の支柱部分の色の明度が修正されているだろう。天板の下部分は逆光で暗くなっているので、それを描いている内に支柱の色が明るすぎることに気がついた。描き進むにつれてこのようなことは何度も出てくる。修正するには勇気が要ると書いたが、仕上がりに近づくと「まぁ、これくらい良いか」なんて甘くなる。そして失敗作になるん... 続きを読む
スケッチの旅(阿蘇山) 11月 07, 2025 大学1年の秋10月、折角九州に居るのだから有名所を見物しようと一人で阿蘇に行った。ユースホステル(YH)の会員になり初めて泊まったのが阿蘇YHだった。そこから外輪山を描いた。翌日は観光バスで草千里まで行き、ここで下車して阿蘇五岳周辺を歩いて堪能した。 スケッチを紹介する。草千里でバスを降りリュック背負って道なき道を歩いた。さすが火山だ。溶岩ゴロゴロで思わぬ足を取られてひっくり返ったり、崖の高さが思った以上にあって往生したり・・ ここには無いが印象に残る場所の一つ、中岳の火口が見える反対側の砂千里が無機質の黒い砂漠になっていて、まるで月世界にいるような感じがした。 阿蘇といえば草千里の伸びやかな風景が浮かぶ。社会人になり初めて車を買って(軽の中古でスズキ・フロンテ360)両親と九州旅行した時に再び草千里を訪ねた。一番下に紹介した絵は亡父が描いた「草千里図」(日本画・ウェルケア重信所蔵)である。 思い出すままに夏休みの阿蘇ドライブ旅行について追記しておく。初日は天気が悪くなってきて草千里に着いたときは小雨混じりでしかも霧がかかって遠くは何も見えない状況だった。阿蘇は夏でも天候状態によっては寒い。早々に宿に入った。 二日目は天気回復、せっかく阿蘇に来て肝心の風景が満足に見られなかったでは残念すぎるので、車で来ている価値を活かせと阿蘇に引き返した。フロンテ360はしっかり走ってくれた。 さて追記の追記、私のスズキ・フロンテ360は寿命を全うするまで乗った。エンジンに穴が開いて走れなくなって廃車になった。エンジン音がだんだん大きくなってきていたがそれでも走らせていた。赤信号で停まっていてエンジンが停止したが再度奮い立たせて走った。しかし我が家の駐車場にたどり着くとそれで事切れた。ご主人思いの良い車だった。 阿蘇周辺のススキ原 阿蘇ユースホステル 阿蘇YHから外輪山を望む 烏帽子岳 を草千里より望む 杵島岳より草千里を望む 中岳麓より噴煙を望む 鷲ヶ峰 西鹿児島行き普通列車内部 「草千里図」野村政良 日本画 独身時代に両親と阿蘇ドライブ旅行 続きを読む
夏の道に因んだ話 6月 06, 2026 この絵の不思議なところ・・分かるかな? 季節は夏まっ盛り、路面に電線の影が落ちている。でも電信柱は数本有るけど電線が一本も無い。描き忘れた?ということは無い。始めは電線を3本ちゃんと描いていたのだけど消した。それなら影は・・消し忘れ? それも無い。路面の上の影は必要だった。夏の道路にくっきりと電線の影があるのは強い陽光の証明だ。 電線を消した訳は、広い空が真っ二つに切り分けられるから、それが残念なので電線は無いことにした。 私は車で山間部を走っていた時、狭苦しい谷間の道を抜けたと思った途端、パーッと空が開けて広大な畑と遠くに点在する農家の風景に感動した。空が広いことに自由感が湧いてきた。この地は私の勤務校がある地で数年この道を通うことになったのだ。 ある時、この道に沿って電信柱がポンポンと立てられて、あっという間に電線がピューと伸びてきた。それからは道路を走っても何の感激も無くなった。だって、広い広い空が一本の電線で2つに区切られてしまっては・・狭苦しさしか感じなくなった。 たった電線1本だけど、その影響は厳然とある。この絵の場所は違うけど、絵に電線を描くのを止めた理由はこういうことです。しかし、電線が「無い」と「有る」で感じが違ってくるので、必ず無い方が良いという訳ではない。 続きを読む
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