私は、佐藤忠良が好き
「首狩り」なんて恐ろしい想像をするが、彫刻家の場合は野蛮な行為ではない。全身像や半身像を造るように頭像を造ることを言う。あまり一般的な言い方では無いけどね。佐藤忠良は、頭像を多く制作した。良い作品が沢山ある。
私は、教師になって最初に勤務したのが中学の美術教師だった。隣の中学校の先輩美術教師(Aさんと呼ぼう)と話す機会があった。たまたま「アトリエ」というアマチュア向けの美術技法専門の雑誌で彫刻技法の刊を持っていたとき、Aさんがそれを見て「その中の頭像のモデルは私なんだよ。」驚いたねぇ。
Aさんは、彫刻が専門ですでに県展の彫刻部審査員だった。若い時Aさんは彫刻を学びたいと佐藤忠良に直談判し弟子にしてもらい、夏休みなどを利用して指導を受けた。その間にモデルになったのだという。 驚くとともに感心させられた。


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