私は、マリーニが好き リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 25, 2025 彫刻家マリーニはほのぼのとした雰囲気の作品を作っている。あっけらかんとした感じがする。とくにテラコッタ作品である掲載写真の3枚目の夫婦像など温かい温度を感じる。 馬に乗った人物が両手を広げてまるで十字架になったような感じの作品は、緊張感を含んでいる。4枚目の作品は木彫彩色である。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
政良の絵について 4月 05, 2025 政良作品を改めて見ると、合版に直接絵を描いているのがあることに今まで気付いてなかった。これなら私がやっている描き方と同じじゃないか!今更ながらに「何だ。親父も同じ描き方してるんじゃないか。」と思った次第。 膠絵と油絵、絵具が違うから描き方の技法は全然違っているけど、絵に向かう気持ちというか姿勢が同じような感じがしてきた。親父に対してちょっと親しい気持ちが湧いてきた。亡くなって随分経つのに今頃思う次第だ。 少し絵を描き始めようかなという気がしてきた。 続きを読む
ホックニー凄い! 6月 16, 2025 ホックニーって凄い。現代アートの巨匠として名前は知っていた。作品も美術雑誌などで数点見たことがある程度だった。たまたま近くの図書館に行ったとき書棚に新しいホックニー画集を見つけて借りた。 ホックニーの著作で「秘密の知識」(巨匠も用いた知られざる技術の解明)という本が別の図書館にあるので後日借りてみた。 この本は古典絵画の巨匠たちの写生技法について解明しようとの調査状況?記録だ。まるで美術探偵だ。調査に当たった作品数が膨大である。中には本物の作品も見ているのだろうが、ほとんどは画集とか複製画を元に検証している。 油彩画の技法が確立された頃から古典時代までの巨匠たちの作画技法をホックニー流に解き明かしていく過程が凄いと思う。写生に光学機材を利用しているという前提に立って検証しているのだ。 古典時代の巨匠たちが光学機材を利用して描いていることが事実かどうかは不明だ。私が驚き感心するのはこの事ではなく、ホックニー自身がカメラ・ルシーダを使って写生したり凹面鏡を使って描くなど、実際の体験を通して検証する科学研究者のような姿勢だ。その執念に驚きを感じる次第である。ホックニーって面白い人だ。 (追記)絵を描く視覚というか技術というか何と言ったらいいか判らないのだが、ホックニーは「レンズを透した一つの目(単眼)」と「2つの目(双眼)」の違いと言っていることが、私にとってはまるで目からウロコが落ちたという気がする。 古典的絵画の時代から写実画は「レンズを透した一つの目」で描かれてきたが、印象派の頃から現代にかけて「2つの目」で描かれるヨーロッパ中世の頃の見方に還っているという訳だ。 前者は一点透視図法を主眼としているのに対して、後者は必ずしもそれに拘らない描き方で、具体的にいうとセザンヌの絵がそれである。リンゴの絵は多視点で描かれている。ピカソを代表とするキュービスムの絵はそれが甚だしい。 絵画の表現技術は、現在ITが加わって混合状態であるという。このような絵の見方を教えてくれたホックニーは実に天才である。 何度でも言う。ホックニーって凄い!! 図書館で借りた「秘密の知識」。汚れ避けのカバーが捩れていて邪魔な線がみえる。 ホックニーが検証に使った名画コピーの一部。壁に年代別に貼付けて検証に当たったらしい。 続きを読む
二条城でキーファー展 4月 28, 2025 キーファー作品と二条城の環境がマッチするのか他人事ながら心配?していたけど日曜美術館で観たら、それなりに安定感があった。キーファーさんは何度か来日していて、京都・日本文化にも関心があったみたいだから他人が心配する必要もなかったということだ。(^^) 日美やSNSに投稿されている映像しか観てないけど大体判る。実際を見てみたい気がするけど、京都まで行く煩雑さを考えると映像で判る範囲で良いかと思う。芸術作品を観るってそんなに簡単で単純じゃないよってか。(--)そうだねぇ。 日美でゲストの小野正嗣さんが「キーファーの作品に二条城の建物が負けてないですね。」と言っていたが、負けるわけない。 二条城は城、それも徳川将軍家が天皇のお膝下に置く。超権力の権化?みたいな場所だ。作品の圧倒的な迫力にも鷹揚に構えて「おう、来たか。そこに居ればよい。」 前にも書いたがキーファー作品を長崎の端島(通称・軍艦島)に展示してみたい。あの廃墟と作品群がどうコラボレーションするか。キーファーは軍艦島のこと知っているかな。再度日本にやって来るなら、誰か軍艦島のこと教えてあげて欲しい。切に希望する。実現は99%無いだろうがね。 続きを読む
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