私は、マチスが好き
子供が描いたように純真といえばそう言えるし、下手糞にも見える絵だね。印象派の絵が徐々に一般的になって飽きられるようになって、表現が個性的になってくる頃に頭角をあらわしてきたんだ。
生涯画技の進みを止めなかった画家だ。壁画のように大作もあれば小品もある。体力的に弱ってきた晩年は、ベッドの上でも平面作品を制作できるように切り絵に取り組んでいる。
始めに子供のような絵といったが、もちろんそんなことはない。素描を見ればその持っている描画技術の並々ならぬ技量が伺える。一本の線で表した女性の姿が生きているのだ。並の力量でこのデッサンが描けるものでない。切り絵にもその力が現れて
いる
北斎が死ぬまで頑張るといったようにマチスも同様に頑張った。エライねぇ。




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